ほとんど読書感想、たまに日記、まれに映画感想。


by hiro-iti
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『聖女の救済』 東野圭吾

聖女の救済

東野 圭吾 / 文藝春秋

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IT起業家・真柴義孝が毒殺された。
刑事の内海薫は、妻の綾音に不審な点がある事を感じ取るが彼女にはアリバイがある。
さらに、上司の草薙刑事が綾音に対して好意を持ち始めている様子。
内海の意見に対して、ことごとく反対意見をぶつけてくる草薙。
彼にはこの事件に対して冷静な判断を下せないのではないかとの危惧を感じた内海は、『ガリレオ』こと湯川に協力を申し出るのだが・・・。


ちょっと、時期をはずした感がありますがやっと読みました『探偵ガリレオ』シリーズの長編2作目。
だって図書館に予約をしたら半年以上も待たされたんだもん・・・・(←買え)

最初に『探偵ガリレオ』を読んだ時はドラマも映画もやってなかったので、自分で勝手に登場人物の姿を想像しながら読んだものだったけど、今はどうしても 福山=ガリレオ としか思えない。
今回は内海薫なる刑事(柴崎)も出てくるので尚更です。
ドラマは大して好きでもなかったのですが(でも、毎週見てた・・・)。

ミステリーはあんまり話の内容を書いちゃうといけないと思うのですが、犯人は綾音です。
・・・えぇ!?いきなりネタバレしてるし!!??
いや、本では最初からそういう前提で書かれてるので未読の方も大丈夫です。(多分)
本題は殺害のトリックの方ですから。

でも、綾音が義孝の殺害を決意してから、それにいたるまでの彼女の生活がグッとくるというか、怖いというか、辛抱強いなというか・・・あ、ちょっとネタバレだ。
元凶は義孝の「女は俺の子供を作るためだけにある」的な考えであり、もちろんそれ以外にも様々な事があったものの、こんなやり方で義孝を殺す綾音の行動は理解できないです。
ぶち切れて思わず殺っちゃった、って事ならわからないでもないんですが。
・・・・これ以上書くとさらにネタバレになってしまいそうなのでやめよう。

でもね、義孝みたいな男は、いざ子供ができても育児なんか絶対手伝わなさそうな気がする・・・。
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by hiro-iti | 2009-06-07 12:51 |