ほとんど読書感想、たまに日記、まれに映画感想。


by hiro-iti
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ハッピー・バースディ

著者:新井素子

あらかじめ断っておきますが、新井素子の本は好きです。
ほとんどの作品は読んでいます。
しかも、初めて新井素子の作品を読んだのか中学生の頃でした。(20年近く前か・・・、はるか昔だ。)

それはともかく今回の話は、初めての小説がベストセラーとなった小説家がある人物との偶然の出会いをきっかけに精神が崩壊していく様が書かれています。
どんどんとおかしくなっていく主人公がかなり怖いです。
こういう話をかかせたら新井素子はピカイチ(←死語?)ですね。

でも毎回、新井素子の作品を読んでいて気になる点が。
それはあの独特な文体。

「ぜえんぶ、きーちゃんのおかげなんだよね?」

「も、すたすたすたすた、どんどんどんどん帰ってきて!」

「どーしよ、困ったよお」

などなど。

ものすごく鼻につくというか耳障りというか・・・。
読んでてすごくイライラします。

あ、もう一度断っておきますが新井素子の本は好きです。
この独特の文体が新井素子の魅力だということもわかっています。
わかってはいるのですよ。

ハッピー・バースディ
新井 素子 / 角川書店
ISBN : 404160012X
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by hiro-iti | 2005-10-26 00:42 |