ほとんど読書感想、たまに日記、まれに映画感想。


by hiro-iti
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そして粛清の扉を

著者:黒武洋

卒業式を翌日に控えた高校で、女性教師が生徒達を人質にとり教室に立てこもる事件が発生した。
普段はまったく目立たず、生徒はおろか他の教師達にも無視されていたその女性教師は、「粛清」と称して生徒達を躊躇なく殺害していく。
どこで手に入れたのかナイフのみならず拳銃を用い、また、隠しカメラ、マスコミなども利用した用意周到な女性教師の立てこもりに警察もなすすべがなく・・・。


この前読んだ半魔と同じ作者のデビュー作。
思わぬ拾い物をした感じです。
あまりの面白さに一気に読んでしまいました。
しかも仕事中にも隠れて読む始末。(←仕事しろ)
コレは傑作です。
最後までハラハラしっぱなし。
でも(読んだ事のある人はわかると思うけど)殺されていく生徒達に、まったく同情できない自分がちょっと怖かったりもしました。

そして粛清の扉を
黒武 洋 / 新潮社
ISBN : 4101165610
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by hiro-iti | 2005-12-09 00:52 |