ほとんど読書感想、たまに日記、まれに映画感想。


by hiro-iti
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オロロ畑でつかまえて

著者:荻原浩

人口わずか三百人。主な産物はカンピョウ、ヘラチョンペ、オロロ豆。
超過疎化にあえぐ日本の秘境・大牛郡牛穴村が、村の起死回生を賭けて立ち上がった!
ところが手を組んだ相手は倒産寸前のプロダクション、ユニバーサル広告社。
この最弱タッグによる、やぶれかぶれの村おこし大作戦『牛穴村 新発売キャンペーン』が、今始まる。


同作者が原作の「明日の記憶」が映画化されたおかげか、本屋へ足を運ぶと「荻原浩フェア」なるものが開催され、様々な本が平積みになっていたりする。
原作付きの映画化に関しては、イメージを崩される事が多くてあまり歓迎はしていないけれど、副産物として原作者の過去の他作品が手に入りやすくなるのは嬉しい。
最近好きになった作者であるので、何冊か購入してみた。
その中でまず読んだのがこの「オロロ畑でつかまえて」だ。

とにかく面白い本だった。
「面白い」というのはストーリーはもちろんの事、読みながらおもわず爆笑してしまうという事だ。
小説を読んで思わず泣いてしまうというのは結構あったけれど、読みながら笑ってしまうというのは今まであまり経験がなかったので新鮮だった。
でも、ニヤニヤしながら本を読んでいる姿は、傍から見たらかなり不気味だ。
この本を読んでいる時に周りに人がいなくてよかった。

オロロ畑でつかまえて
荻原 浩 / 集英社
ISBN : 4087473732
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by hiro-iti | 2006-05-20 23:25 |