ほとんど読書感想、たまに日記、まれに映画感想。


by hiro-iti
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サイレント・アイズ(下)

著者:ディーン・クーンツ
訳:田中一江


さきほど読み終わりました。
上巻は読了するのに1週間かかったのですが下巻は1日でした。

下巻はとにかく展開がはやく、特に登場人物が勢ぞろいしてからの加速度はものすごいものがありました。
上巻での様々な伏線や登場人物それぞれの背景が最後にはぴたりとあるべき所におさまる様が感動です。

例えていうと、布団やら服がごちゃ混ぜに入っていた押入れの中を押入れ収納グッズを駆使して整理してみたらすっきり収まった上に新たな収納スペースも出来ちゃったみたいな。(←さっぱりわかりませんが)

とにかく読み終わった今、爽快感と達成感(何もしてないくせに)包まれている私です。
サイレント・アイズ (下)
ディーン・クーンツ 田中 一江 / 講談社







クーンツらしいと言えばらしいのですが、「善の側」にいる人たちがいい人過ぎて、、、。
とにかく無条件にいい人たちなので胡散臭さも漂います。(それは自分の性格が悪いからでは?)

対する「悪の側」はジュニア一人だけ。
しかもただのサイコで能力は普通の人。
善と悪の能力の差がありすぎるんではないかと。
「善の側」は明らかに通常人とはちがう能力を備えているのに、、、。
そのため、対決のシーンがあっさりと終わってしまった感があります。

それと、まったく物語には関係ないところでゲイの登場人物(タクシーの運転手)が出てくるのですが、ちょっと泣けてしまいました。

「じゃあ、人生をともにする男性がいるってこと?」と問われて
「十八年間、その人一途でね」と即答できる人っていいなぁ。
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by hiro-iti | 2005-08-07 19:31 |