ほとんど読書感想、たまに日記、まれに映画感想。


by hiro-iti
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空中庭園

著者:角田光代

そもそも、この本を読むきっかけになったのは「ホテル野猿」。
本の中では「ヤエン」ではなく「のざる」となっていますが。

「角田光代」という作家についてはほとんど自分には情報がなく、雑誌「ダ・ヴィンチ」で本人の写真を見た事があるだけでした。
で、写真での勝手なイメージで「きっとほのぼのとした話を書く人なんだろうな」と思い込んでましたが、、、ダマされた。(誰もダマしてません)

家族の本質ともいえる話の内容。
正直言って避けていたジャンルの話でしたが、読んでよかったと今は思います。
自分だけが家族には言えない秘密を抱えていたつもりでしたが、親や兄弟もいろいろな秘密を抱えているに違いないはず、おそらく。
それをどうにか表に出さないようにして家族を続けていくのもアリなのかな、と。
もしくは普通の家族はほとんどそうなのかも。

この本を読むきっかけになった「ホテル野猿」。
ホテルの近くにあった学校に通っていた時期があるのでなんだか懐かしい。
1回も利用する事はなかったけれども。

空中庭園
角田 光代 / 文藝春秋
ISBN : 4167672030
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by hiro-iti | 2005-08-08 23:59 |