ほとんど読書感想、たまに日記、まれに映画感想。


by hiro-iti
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年末蔵出し その3

BT’63
池井戸 潤 / / 講談社
ISBN : 4062754134

心の病にかかった主人公が、あるきっかけで父親の過去を知る事になる。
ドラマチックな父親の過去に触れることにより、自ら再生していく主人公の姿に感動する。
自分の父親は昔、どんな過去を持っているんだろう?なんて事を考えてしまうものの、正直、ウチの父親は大して劇的な人生は送っていないような気がする・・・。





トゥモロー・ワールド
P.D. ジェイムズ / / 早川書房
ISBN : 4150766177

映画化になった作品。
ある日を境に子供が生まれなくなり、ゆっくりと滅亡していく人類。
人類滅亡モノといえば「隕石が地球に衝突」とか「異常気象」とか「宇宙人の侵略」とか「未知のウイルスの蔓延」とかありますが、こういう形の滅亡バージョンは珍しいのではないかと。ただ、盛り上がりに欠けるのが難。




すっぴん魂
室井 滋 / / 文芸春秋
ISBN : 4167179083

昔、富山に旅行に行ったことを思い出す。自分も蜃気楼を見れなかったんですよね。
まぁ、蜃気楼が出るシーズンじゃなかったんだけど。




黒と茶の幻想
恩田 陸 / / 講談社
ISBN : 4062749459

学生時代の友人同士が過去を振り返りながら旅をする。
まさに「恩田陸だなぁ」と感じる本。
でも、もう少し話をコンパクトにまとめて欲しくもある(←偉そう)。




グロテスク
桐野 夏生 / / 文藝春秋
ISBN : 4167602091

嫉妬と見栄というものは、人間を動かす、ものすごい原動力。
しかも何も生み出さないのが怖い。




ホームドラマ
新堂 冬樹 / / 河出書房新社
ISBN : 430940815X

「サ○エさん(あえて伏字)」のブラックパロディ。
この本を読むと「サザ○さん」をほのぼのとした目では見られなくなります。
マスオさんの努力なくして、あの明るい家庭はありえないのではないでしょうか。
でも、フネのお話はちょっとやりすぎなんじゃないのかな。



花の下にて春死なむ
北森 鴻 / / 講談社
ISBN : 4062733277

ものすごい完成度の短編ミステリー。
いやぁ、すごいです。オススメです。




四季 春
森 博嗣 / / 講談社
ISBN : 4062755688

Gシリーズから読み始めた自分にとっては最大の謎だった「真賀田四季」という人物。
真の天才という存在は凡人にとっては理解不可能。




四季 夏
森 博嗣 / / 講談社
ISBN : 4062755696

「春」より少し成長した天才・真賀田四季の話。
天才のやる事はやっぱり自分にはわからない・・・。
うーん、結局、彼女は何をしたかったの?




メイズプリズンの迷宮回帰―ソウルドロップ虜囚録
上遠野 浩平 / / 祥伝社
ISBN : 4396208235

「生命と同等の価値のあるもの(キャビネッセンス)を盗む」という謎の怪盗ペイパーカット。
自分のキャビネッセンスはおそらく『炬燵』だと思う・・・。
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by hiro-iti | 2006-12-30 22:34 |