ほとんど読書感想、たまに日記、まれに映画感想。


by hiro-iti
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千里眼 トランス・オブ・ウォー

著者:松岡圭祐

「千里眼」シリーズも10作目(文庫版)です。
相変わらず主人公の岬美由紀はタダ者じゃありません。

元自衛隊員で女性初の戦闘機パイロット、格闘技に精通、語学も堪能。
現在は臨床心理士でありながらも日本の危機には真っ先に呼ばれ(もしくは首を突っ込む)、豊富な武器の知識と人の心を読む卓越したカウンセラー能力でピンチを切り抜け、最終的には自衛隊の戦闘機(F-15)を勝手に乗りまわし(ほぼ毎回のお約束。今回はちょっと違うけど)独力で危機を回避する。

そんな人はありえません(断言)。

むしろ「国家に極秘で作られた人造人間だった」とか言ってもらったほうが納得できます。


今回、その超人「岬美由紀」が臨床心理士になった理由も明かされるのですが、その理由というのが、
「戦争を起こさないため」
だそうで。
、、、アレそんな理由だったっけ?
初期のころはそんな大それた事は言っていなかったような、、、。

でもなんだかんだ言って、すごく面白かったです。
ハリウッド映画を見ているような面白さ。
すごくスケールの大きな話なのにキチンと細部まで説明されているのはスゴイ。
「千里眼」シリーズはまだまだ大丈夫だなぁ(偉そうに)と感じさせる一冊です。

千里眼トランス・オブ・ウォー 上 小学館文庫
松岡 圭祐 / 小学館
ISBN : 4094037977



千里眼トランス・オブ・ウォー 下 小学館文庫
松岡 圭祐 / 小学館
ISBN : 4094037985
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by hiro-iti | 2005-08-16 02:39 |