ほとんど読書感想、たまに日記、まれに映画感想。


by hiro-iti
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インナーネットの香保里

著者:梶尾真治

おそらく小学生向けである講談社青い鳥文庫fシリーズ。
その中の一冊であるこの本を今更ながら読んでいるのは、夏休みの宿題の定番である読書感想文を書くためではありません(長期の夏休みは欲しいですが)。
「黄泉がえり」で有名になった梶尾真治こと「カジシン」の新作だったからです。

話は完全情報を他人とやりとり出来る能力「インナーネット」をめぐって、敵側の超能力者の攻撃をかわしながら九州のある目的地を目指すというSF系ジョブナイルの定番(多分)。

自分が小学生の時に読んだら大好きな本の一冊になっていたでしょう。
30歳を過ぎた今となってはどうも、、、。
やはり子供向けという事もあってか、余計な説明が一切なく進んでいく話はもの足りない。
子供の頃の純粋な気持ちがなくなった証拠でしょうか。
かと言って小学生の頃も全然純粋じゃなかったですが。

ちなみに梶尾真治の本の中では「エマノン」シリーズが一番好きです。
生命が発生してからのすべての記憶を有している女性「エマノン」の不思議な話です。お勧め。

インナーネットの香保里
梶尾 真治 鶴田 謙二 / 講談社
ISBN : 4061486551
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by hiro-iti | 2005-08-17 23:18 |