ほとんど読書感想、たまに日記、まれに映画感想。


by hiro-iti
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

<   2009年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

ひとがた流し (新潮文庫)

北村 薫 / 新潮社

スコア:



十代の頃からの友人、千波、牧子、美々。
それぞれ人生があり、離れていた時期もあったが、いつもお互いが心の中にいるようなかけがえのない関係を保っている。
ある日、女子アナとしてはベテランの千波に願っていた仕事が舞い込み共に喜ぶ三人だったが、その時千波の身体にはある異変があらわれていた。


辛い事も楽しい事もいっしょに経験し、長い間会えなくても次にあった時には以前と同じ関係にすぐに戻れる。
勿論、自分の弱さも見せられるけれども、それでも受けいれてもらえる。
弱さと言っても、家族や愛する人に見せるものとは違うのだけれども、お互いをほどよい距離で見守る事のできるそんな友人。
そういう人が、周りに何人いるかで人の価値って決まるものなんでしょうね。

千波が牧子や美々について、「長い間会わない事もあったけれど、そんな時でもこの世のどこかにあなた達がいてくれるという事が自分の支えになっていた」といったような事を言うシーンが一番印象に残ってるし、「真理だなぁ」と思ったりしました。
[PR]
by hiro-iti | 2009-08-15 12:28 |

かりすま

職場の男の子(一回り以上年下)が髪を切ってきました。
周りの人はスルーであったので、最近「気がついた事は言ってあげよう」キャンペーン中の私は彼にこう言ってあげたのです。

「髪切ったんだ~、カリスマ美容師?」


・・・・・ ┐(  ̄ー ̄)┌ フッ

思いっきり鼻であしらわれました。

なになに!?今はカリスマ美容師って言わんの?

あ、別に彼とは仲が悪いわけではありません。
あ、私は全然カリスマじゃない美容師さんに髪を切ってもらってます。
[PR]
by hiro-iti | 2009-08-12 21:39 | 日常

『植物図鑑』 有川浩

植物図鑑

有川 浩 / 角川書店(角川グループパブリッシング)

スコア:



さやかの家の前で行き倒れていた男・イツキ。
イツキが警戒心を感じさせなかったせいか、それともさやかの魔が差したのか、さやかは一晩、その見知らぬ男を家にあげる事にした。
次の日の朝、お礼にとイツキが作った朝食の美味しさに胃袋を鷲づかみにされたさやかは、イツキに「行く場所がなかったら家事をするという条件でいっしょに暮らす事を提案する。
道端で取ってきた雑草を意図も簡単に美味しい料理にしてしまうほど、妙に植物に詳しいイツキに胃袋のみならず、人柄にどんどん惹かれていくさやかだったが、イツキは何故だか自分の過去は語りたがらず・・・・。


最強家事男子誕生です。
道端の食べられる植物をとってきて、それをなんとも美味しそうな料理にしてしまうという、「エコ&家計にやさしい」能力を備えているとは。
しかも「けっこういい男」という描写も。
素晴らしい、お付き合いしたい、でもそんな男はそうそういないだろう、っていうかいない。
まさに理想の男子です、イツキは。

有川浩の今までの作品だと、いわゆる「体育会系」の男が多かったけれど(だって自衛隊ものとか多かったし)、今回のイツキみたいな「文化系」の男もなかなかに素晴らしいと感じさせてくれる。
でも、なかなかにそうそうイツキみたいな男は道端に落ちてはいないと思うけど、いや、絶対に落ちていない。

もはや定番なのか、今回も他の作品同様、「最後に二人は幸せになりました」で終わらずにその後の二人の状況もサラリと付け加えられているのが素晴らしい。
蛇足にはならず、「あぁ、その後もちゃんと幸せに続いているんだな」と思わせてくれるので。
今回の作品も含め、読後に心地よい余韻を残してくれるので、本当に有川浩の本は大好きです。
[PR]
by hiro-iti | 2009-08-09 01:41 |
つらつらとスカパーのチャンネルはしごをしていたら、ちょうど「赤毛のアン」がやっています。
懐かしいなぁ、世界名作劇場。
「フランダースの犬」とか「あらいぐまラスカル」によってペット愛に目覚め、「トム・ソーヤの冒険」には男の子心をくすぐられ、そして「赤毛のアン」には乙女心(はぁ?)を植え付けられたものです。

ちょうど見たお話はダイアナが親に「アンとはもう付き合うんじゃねーよ」と言われ、泣く泣くアンにお別れを言いにくる、といった所。(前後の話はもう忘れちゃった、アンがダイアナに何かしでかしたんだっけ?間違って酒かなんかを飲ませたんだったような・・・。)
その時のアンの盛り上がり具合と言ったら・・・・、凄まじい。
「私を本当に愛してくださっていたんですね!!!」とかダイアナに言っちゃってるし。
対するダイアナも「勿論ですとも!!!」とか即答しちゃってるし。
何だか、ものすごい世界観(思い込みの)。
若さって素晴らしい・・・・・とジジ臭い事を言ってみる。

その後「ダイアナともう会えないことを考えると哀しさで死んでしまいそう」とか、さらにトチ狂った・・・・いや、悲しみを表現したアンに対して「それだけペチャクチャ喋っているうちは死にそうにないね」とさりげなくダークな一言を投げかけるマリラは漢(オトコ)だなぁ、と思ったのでした。
[PR]
by hiro-iti | 2009-08-08 21:04 | 日常

フラグがたってるよ

死亡フラグ ~はてなキーワードより

“死ぬ”ことへの伏線。ここでいう「フラグ」とはコンピュータゲームの用語で、「何かが起こるための見えない条件」といった意。
物語などで以下のようなことがあると、その人物はその後死ぬパターンが多い。いわゆる「お約束」の一種。
・今まで孤独だった人物が、愛や友情に目覚める。救いを求めて人と心が通じ合った直後など。


自分、今フラグがたちまくってます。
・・・幸せすぎて(ノロケかい!)。
ようするに彼氏ができました。
相棒?パートナー?相方?ダーリン?ハニー?ツレ?恋人?友達以上の人?
呼び方はどれでもいいのですが、意味もなく羅列してみました。
おそらくセ〇フレ系ではないと思ってはいる。

前のかなり引きずっていた人の時は「会えるだけでもまあいいか」と自分の考えや思いを押し殺す事が多かったり、相手の顔色ばっかり伺っているような感じだったので(だから引きずっていたともいえる)、今度の人には初めからド直球で「こういうことが好き」「そういうのは苦手」「どんな恋愛が理想」などなど伝えてみた所、相手も真面目な人だったようで真剣に受け止めてくれたようです。
それが、まぁ、すごく嬉しくってですね、その嬉しさも是非伝えねばなるまいと話してみた所「末永いお付き合いを」とあいまったわけであります。

ただ、恐ろしく順調に行き過ぎているような気もして不安もあるのです。
「これはまさに死亡フラグがたっているのではないか」と。
「エヴァ:破」で例える(例えなくてもよい)と、今まさにアスカが「そっか。私笑えるんだ」と言っている状況。
こりゃ、3号機には乗らないようにしないと。

今日はデートです。
何故にこんな時間(4時20分・・・)にブログを更新しているのかというと、ワクワクして眠れないのですよ。
まるで遠足前日の小学生並の思考回路・・・・。

眠れないのは昨日、昼寝したからじゃねーの?
そうとも言う。
[PR]
by hiro-iti | 2009-08-02 04:23 | 日常